森林機能制御学分野

22世紀の子供達に豊かな森林を残すために、
持続可能な森林の管理と経営を目指した教育と研究を行っています

森林は、人間の数世代にわたる長期間を想定しながら育て、管理しなければなりません。森林機能制御学分野では、森林資源を 超長期にわたって健全に維持することを目的に教育・研究を行っています。具体的には、自然環境の保全と国土保全、自然災害防止 にかかわる森林の機能の解明、森林資源の計測に関する新技術の開発、木材の生産と環境保全を調和させた森林経営や森林政策などを教育・研究の対象としています。

卒業生の活動の分野

卒業生の半分以上が大学院修士課程に進学します。学部卒業者と修士課程修了者の主な就職先は、国家公務員（農林水産省林野庁、 国土交通省水管理・国土保全局）、独立行政法人国際協力機構、地方公務員（都道府県の森林関連部局、政令都市の都市公園部局、市 町村役場）、また民間では紙・パルプ企業（王子製紙、日本製紙等）、住宅関連産業（住友林業等）、測量・環境関連産業（建設技術研究所、アジア航測、国土防災㈱、各種設計事務所等）、その他情報・金融機関など多彩です。

詳細

森林機能制御学分野サイト
九州大学農学部ガイドブック2025「森林機能制御学分野」紹介ページ

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