組織
九州大学は、より柔軟な教育・研究体制を可能にするために、教員、大学院生、学部生の所属する組織をそれぞれ研究院、学府、学部の3つの組織に分けています。
これにより、従来の所属学部、所属大学院に限定された教育・研究指導から、学部や大学院の枠を超えた教育研究指導ができるようになりました。農学部でもこれに従って、教員の所属する農学研究院、大学院生の所属する生物資源環境科学府、学部生が所属する農学部、の3つの組織から構成されています。
農学部は、4コース11分野から構成され、ミニユニバーシティとも喩えられる総合的な教育体制をとっています。また、農学部国際コースを開設し、外国人留学生および日本人を受け入れています。
大学院生物資源環境科学府は4専攻の下に9教育コースを設置しています。
大学院農学研究院は、教員が所属する研究組織として4部門を置き、教育・研究活動のほか、社会貢献・国際貢献にも積極的に取り組んでいます。