教員紹介

准教授

渡部 岳陽

主な研究

「日本における食料農業農村政策の歴史的・制度的展開に関する研究」
「東北・九州を中心とした農業構造の展開と発展方向に関する研究」
「農村地域経済社会活性化の担い手に関する研究」

プロフィール

活動概要

〇研究業績
研究分野は大きくわけると三つの領域からなる。
(1)日本における食料農業農村政策の歴史的・制度的展開に関する研究
(2)東北・九州を中心とした農業構造の展開と発展方向に関する研究
(3)農村地域経済社会活性化の担い手に関する研究

〇教育活動
今日の農業・食料政策のあり方について、「現代資本主義の新しい構造と性格」「その下での農業生産構造の変化」「農業・食料関連産業におけるアグリビジネスの展開形態」「農業食料の国際分業と階級的食生活の今日的性格」という4つの視点を有機的に関連づけながら批判的・創造的に検討するための,基礎的な知識と手法の伝達を目標として、具合的な授業科目・演習および課外個別指導を行ないます。
授業科目としては,学部の「農業構造論」、大学院の「政治経済学特論」等を担当し,その他,卒業論文研究,修士論文研究,博士論文研究を演習形式で指導しています。

ひとこと

教育・研究活動においては、自主性、創造性、批判的視点、現場密着(問題の所在、仮説・矛盾・克服の方向等の手がかりは常に現場に存在するという視点にもとづく実態調査の重視)をモットーにしています。

担当科目

学部

農業構造論

大学院

政治経済学特論