教員紹介

助教

IBRAHIM MOHAMED ABDELHAK MAAMOUN

主な研究

「食品プロセス工学のための触媒合成とマイクロ波アシスト触媒殺菌システム」
「食品廃棄物の触媒熱分解における水処理用途からの使用済みナノ材料の利用」

プロフィール

活動概要

触媒材料は、化学反応の効率的かつ費用対効果の高い発生に重要な役割を果たすことでよく知られています。この観点から、我々は食品プロセス用途に利用できるユニークな特性を持つ触媒の合成を目指しています。
活性成分や触媒担体として使用した場合の触媒性能の高さから、遷移金属や希土類元素をベースとした触媒の合成を考察しています。さらに、水中の汚染物質の除去実験から得られた使用済みナノ材料(金属およびハイブリッド)を、食品廃棄物の触媒的熱分解に利用できる可能性を目指しています。

ひとこと

化学工学、材料化学、アグリバイオプロセスの間の学際性は、我々の研究の進展にとって極めて重要です。
従って、異なる部門の専門知識を活用し、複数の学問分野が関与することは、我々の研究目標の達成に貢献し、ひいては科学界の知識を豊かにすることになります。

担当科目

学部

大学院