松井利郎教授が飯島藤十郎食品科学賞を受賞しました。

このたび、本学農学研究院 松井利郎教授が、「飯島藤十郎食品科学賞」を受賞しました。

「飯島藤十郎食品科学賞」は、食品科学、特に米麦その他主要食糧を原料とする食品の素材、加工技術、品質、安全性、栄養、機能その他に関する学術上の研究及び食品の技術開発に優れた業績が認められる活躍中の研究者又は研究グループを表彰するものです。

受賞対象となった松井利郎教授の研究は、「ペプチドの生体調節機能と生体利用性に関する分析化学的研究」です。本研究は、低分子ペプチドが生体利用され、高血圧をはじめとする循環器系疾患の予防に効果があることを明らかにしたものであり、ペプチドバイオロジーを牽引する先駆的な成果として高く評価されました。

なお、授賞式は令和５年４月１４日（金）に行われました。

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詳細およびお問い合わせ先
農学研究院　松井利郎教授
食品分析学研究室
公益財団法人 飯島藤十郎記念食品科学振興財団HP