教員紹介

准教授

水ノ江 雄輝

主な研究

「カンキツの効率的な育種法の開発」
「クルクマ(ウコン)の品種識別および効率的な栽培法の開発」
「フジの育種および遺伝的多様性に関する研究」
「ツバキの系統・品種分類および花色素に関する研究」
「シクラメンの八重咲きおよび変わり葉に関する研究」
「ユリの繁殖・生態に関する研究」

プロフィール

活動概要

○研究活動
現在取り組んでいる主な研究内容は
(1) 日本に固有なユリ属植物の保全研究および効率的な増殖法の開発
(2) 八重咲きシクラメンの花器形態形成の遺伝的制御機構の解明
(3) ツバキ属植物の遺伝的多様性の評価(4) 基礎的知見の乏しいフジ属植物の基礎研究および育種
(4) クルクマ属植物の品種識別法および効率的な栽培法の開発
(5) 未活用の遺伝資源およびDNAマーカーの利用によるカンキツの効率的な育種法の開発
に取り組んでいきたいと考えています。

○教育活動
大学院教育では、研究室の大学院生に対する実験補助および修士論文の作成指導を行っています。学部教育においても、研究室の学生に対する実験補助および卒業論文の作成指導を行うとともに、生物資源生産科学コース・農学分野の学生が行う農学実験を分担しています。

ひとこと

園芸学は自然界について学ぶ生命科学であると同時に、異なる歴史,地域,文化圏のそれぞれの社会を反映した社会科学でもある面白い学問です。そんな園芸学の魅力を広く発信していきたいです。

担当科目

学部

農学実験第一
農学実験第二
農学実験第三

大学院