教員紹介

助教

益田 時光

主な研究

「ゲノム編集によるバクテリオファージ特性の改変とLLBファージの応用に関する研究」
「食中毒細菌のPersister細胞のストレス耐性に関する研究」
「リーダーレスバクテリオシン産生ファージを用いた新たな食中毒細菌制御法の確立」
「細菌の熱耐性におけるトキシンアンチトキシンシステムの役割」
「乳酸菌が生産するバクテリオシン、環状バクテリオシンとリーダーレスバクテリオシンの生合成機構の解析」
「乳酸菌が生産する新奇バクテリオシン、環状バクテリオシンとリーダーレスバクテリオシンに関する研究」
「Weissella hellenica QU 13が生産する新奇バクテリオシンの特性と構造解析」

プロフィール

活動概要

食の安全と高品質の確保を目的として、サルモネラやカンピロバクター、リステリアなどの食中毒細菌を対象として研究を進めています。特に、これらの食中毒細菌が保持するtoxin-antitoxinシステムのストレス耐性に及ぼす影響とその機構について、主に1)熱ストレスに対する影響と2)熱処理によって生じる損傷菌との関係性に重きを置いて研究を行っています。また、バクテリオファージを利用した新たな食中毒細菌制御手法の確立を目指した研究も進めています。

ひとこと

担当科目

学部

大学院