教員紹介

准教授

藤原 敬大

主な研究

「熱帯アジアおよび日本における「ポリティカル・フォレスト」の再構築」

プロフィール

活動概要

○研究面活動
熱帯林の持続的な利用(生産・保全・生計)を推進する制度設計や政策手法について、主にインドネシアを対象に研究を行っています。

○教育活動
学生の関心に沿った幅広いテーマで日本人・留学生の研究指導を行っています。

ひとこと

熱帯林の持続可能な管理制度について研究しています。学生時代はインドネシアに留学し、インドネシア語を話すことができます。近年は留学生達と協働して、ベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジア、バングラデシュへも研究を展開させています。最近は「どのように『森林』が社会的に創り出されるのか」についても関心を持っています。「森林」は生態的な要因だけではなく社会経済・政治的な要因によっても創り出されています。そのため、各国の比較を通じて類似点や相違点を整理し、その要因を明らかにしたいと思っています。森林政策学研究室では十人十色の個性を持った人達が一緒に学び、自由に議論をしています。あなたがそのメンバーに加わる日を楽しみにしています。

担当科目

学部

森林政策学実習
森林資源・山村経済学Ⅰ,Ⅱ

大学院

Master ‘s Thesis Research Ⅰ,Ⅱ
Seminar in a Specified Field Ⅰ,Ⅱ
Master's Thesis