教員紹介

助教

安彦 友美

主な研究

「水田の高度利用にむけた地下水位灌漑システムFOEASを用いた研究」
「湿地土壌での作物の適応と回避」
「米粒における亜糊粉層の形態と機能に関する研究」
「伊都キャンパス附属農場における豊かな農地への道程」
「伊都半島におけるダイズの生産性の向上に関する研究」
「イネの窒素吸収に関わる根の特性評価と同化機構の解明」

プロフィール

活動概要

○研究概要
田畑輪換(水田と水田転換畑)では、 水をはじめ栽培環境が大きく異なります。 湛水した土壌では,、土壌中の酸素が低下し、土壌の養分形態が変化、還元化が引き起こされます。 湿地に適応してきた作物(例: イネ)と,、畑に適応してきた作物(例: 麦、大豆)とでは、 湛水土壌への反応性が様々です(=耐湿性が異なる)。 より広域な条件の土壌に適する遺伝資源を探索し、その適応術を研究しています。

○教育概要
農業は多様な農業生態系で営まれているます。農業への理解と興味を深められるよう、 技術(専門)職員らと農場実習に取り組んでいます。
農業の一連(耕耘・栽培・収穫・収量調査・食味等)および、農業技術の過去と現在,そして将来広まるであろう技術を取り入れ、また海外の農業についても伝えるようにしています。 見本園では普段あまり目にしないような有用作物を紹介しています。

ひとこと

担当科目

学部

大学院