教員紹介

准教授

清水 邦義

主な研究

「明日葉の機能性評価」
「はちみつの機能性評価および成分の単離同定」
「赤紫蘇に含まれる成分の単離同定および機能性評価」
「アルガンサポニンの機能性評価および分析手法の確立ドクダミのエタノールならびに水抽水物(2種)のin vitro機能性評価試験」
「オリーブからの機能性成分の探索」
「落花生エキス含有食品を用いたヒト認知機能への効果検証」
「アレルギー症状の抑制に寄与する機能性表示食品としてねじめびわ茶を含有するサプリメント」
「ヤマブシタケ含有成分の認知機能改善に関する基礎研究」
「いぐさからの揮発成分の分析ならびに機能性開発」
「スギ枝葉および材部から調製した精油香気の成分プロファイルならびにヒトの生理・心理応答の比較」
「ネパールからの野生キノコの生理活性成分の探索」
「日本山人参(イヌトウキ)からの機能性成分の探索」
「エジプト薬用植物残渣からの機能性成分の探索ならびにリードレボリューション」
「HMGCoAレダクターゼ阻害活性を有する天然素材の探索」
「育毛活性を有する天然素材の開発」
「ビワからの機能性成分の探索」
「タケノコの皮ならびにタケからの生理活性成分の探索」
「木材からの揮発成分の分析ならびに機能性開発」
「天然物由来揮発成分の人の生理・心理機能に及ぼす影響評価」
「マンネンタケ抽出物からのアルドースレダクターゼ阻害成分の探索」
「食用・薬用キノコからの前立腺肥大抑制活性成分の探索」
「食用・薬用キノコからの骨粗鬆症予防・改善成分の探索〜エストロゲン様活性に着目して〜」
「インドネシア産植物からの生理活性成分の探索」

プロフィール

活動概要

LOHASを志向した森林生物資源の新規生理活性機能解明とその応用 森林には、古来より人を心身ともに癒す力があるといわれており、また、森林生物資源のひとつであるキノコには、ガンを始め多くの生活習慣病を癒す働きが注目されています。また、私たちは、LOHAS(ロハス、Life Of Health And Sustainability)を志向し、生理活性に注目した多面的森林機能の解明を目指しています。取り組みとしては、自然の香り成分の心身に及ぼす影響やメタボリックシンドロームや高齢性疾患である前立腺肥大症や骨粗鬆症に有効なキノコの成分の探索、ならびに作用メカニズムの解明があります。それ以外にも、自然素材を原料とした化粧品・アロマ・機能性食品(機能性表示食品)・住環境(スギ内装や畳)・トイレタリーなどへの基礎から社会実装までの研究を展開しております。

ひとこと

担当科目

学部

環境生物学Ⅰ

大学院

Master‘s Thesis Research Ⅰ・Ⅱ
Seminar in a Specified Field Ⅰ・Ⅱ
Master's Thesis