研究室紹介
木質資源理学
利用し続けてこそ「資源」
サスティナブルな社会の実現に向けて、木材および木質材料の物性の非破壊評価、国内外の早生樹の利用可能性について物理・工学的手法を使って基礎から応用まで幅広い研究を行っています。
研究テーマ
(1)超音波による樹幹内の物性の非破壊評価に関する研究
(2)木質構造部材の残留強度の予測に関する研究
(3)難燃処理木材の防火性能の非破壊検査技術の開発
(4)国内外の早生樹材の木材性質に関する研究
(5)耐蟻性に関する研究
地球環境に優しいサスティナブルな社会の実現には,木材の長期的・循環的な利用が大切です。そのためには資源としての樹木からの材料となる木材の安定した生産,安心・安全な木質住宅に長期間生活するためにメンテナンスが必要です。本研究室では木材および木質材料の諸性質の非破壊評価,国内外の早生樹の利用可能性について物理・工学的手法を使って基礎から応用まで幅広い研究を行っています。