研究室紹介

植物栄養学

植物細胞が主な材料

植物中のさまざまな現象に関する分子機構をモデル植物細胞タバコBY-2、モデル植物シロイヌナズナ、アブラナ科作物や薬用植物であるカラスビシャクを材料に用いて解析しています。 研究テーマ:植物細胞におけるタンパク質の修飾、局在およびタンパク質分解;植物における硫黄に関連した現象の分子生物学的、生理学的および生化学的解釈;野生の薬用植物の栽培品種および薬用成分の生合成経路の同定

教授: 松岡  健
准教授:
助教: 菊池 政道

研究テーマ

(1)蛋白質の輸送・就職と分解の分子機構と栄養応答
(2)植物細胞内構造体の構造と機能
(3)植物バイオテクノロジーの応用研究
(4)硫酸イオン吸収の調節
(5)栄養ストレスに応じた発現調節
(6)含硫化合物グルコシレートの生合成調節

植物栄養学研究室では、モデル植物、 実用作物、薬用植物を材料に、養分輸送体等の細胞内動態と発現制御,植物の栄養応答・養分代謝,遺伝子組換え植物による物質生産等に関する基礎と応用研究を、分子生物学、細胞生物学、遺伝学、分析化学、植物生理学等の手法を用いて行っています。

研究キーワード