実験生物環境制御センター キックオフ・シンポジウムの開催します。(6月16日金曜日)
このたび九州大学・実験生物環境制御センターでは、キャンパス移転による施設整備を完了し、高精度制御環境下における生物実験の必要性と有用性を具体的に広く教員、学生、職員ならびに関連の産官学研究者へ周知するために、学外ならびに学内より植物、動物、魚類をご専門とされる講師の先生をお招きし、下記の要領でキックオフ・シンポジウムを開催する運びとなりました。
◆シンポジウムタイトル◆
高精度制御下での生物実験:
伊都キャンパスでのバイオサイエンス研究の更なる発展に向けて
◆日時◆
2023年6月16日(金)13:30〜17:00
◆実施方法◆
対面/オンライン ハイブリッド開催
◆開催場所◆
対 面:伊都キャンパス・ウエスト5号館2階 232大講義室(参加手続き不要)
オンライン参加:希望者は6月12日(月)までにメールでご連絡下さい
連絡先E-mail: biotron-q★agr.kyushu-u.ac.jp(※メールアドレスの★を@に変更してください。)
◆プログラム◆
13:30〜13:40 開会挨拶
日下部 宜宏(九州大学副学長、大学院農学研究院・教授)
13:40〜14:20 セッション1 座長:松岡 健・教授
矢崎 一史(京都大学生存圏研究所・教授)
講演タイトル「共同利用設備 DASH システムにおける大型遺伝子組換え温室とその応用」
14:20〜15:00 セッション2 座長:吉田 敏・センター教授
小北 智之(九州大学大学院農学研究院・教授)
講演タイトル「野生魚類の形質遺伝学研究におけるコモンガーデン実験」
15:00〜15:10 休憩
15:10〜15:50 セッション3 座長:古屋 茂樹・教授
高橋 英機(九州大学大学院医学研究院・教授)
講演タイトル「動物実験の再現性を支える環境基盤」
15:50〜16:30 セッション4 座長:江口 壽彦・センター准教授
安井 秀(九州大学大学院農学研究院・教授)
講演タイトル「バイオトロンの環境制御下における植物遺伝子資源研究」
16:30〜16:50 実験生物環境制御センターの紹介
江口 壽彦(センター准教授)、古庄 珠美(センター技術職員)
16:50〜17:00 閉会の辞
古屋 茂樹(実験生物環境制御センター・センター長)
◆参加費◆
無料
◆問い合わせ◆
九州大学 実験生物環境制御センター
〒819-0395 福岡市西区元岡744
[TEL]092-802-4809
[E-mail] biotron-q★agr.kyushu-u.ac.jp(※メールアドレスの★を@に変更してください。)